「4時には出るからな。
そこまでに終ってれば
連れてってやるよ」
お昼ごはんのとき、
おじいちゃんは
そう言った。
うーん。
どうしよう。
終わるかなぁ。
ぼくの部屋は
たしかに、
大人から見れば、
すごい状況なのかも
しれない。
押し入れは、
おもちゃを詰めた箱が
飛び出していて
ふすまを閉める
ことができず、
たたみにはメンコや
紙工作の作りかけや
ノートなんかも
置いてあって
歩く道もほとんどない。
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