また、ぐるりと、
先生は教室を見回した。
「問題を前にして
恐れることなく
解決することを
楽しんで下さい。」
********
その日は、
始業式だったので
学校が早めに終わった。
だから、
前のクラスも一緒だった
マルとノブも一緒に
川の土手で遊んだんだ。
夕方になって
お母さんがサシイレ
してくれたたこ焼を
食べているとき
あの先生の話になった。
「なんか、変わった
先生だよな」
「おれ、なんだかよく
わかんなかったよ」
「おれも、おれも。」
そんなことをワイワイ
しゃべってると
ぼくたちの前に
ひとつの問題が
あらわれたんだ。
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